ウチの小5の子ども、勉強がうまくできなくて困っているんだよね
小学5年生になると勉強内容が一気に難しくなり、子どもたちにとって大きな壁になっているんだよね。
「どうやって勉強すればいいの?」ってデスクに向かってみても手がとまってたり。「どうしたらいいのかわからない…」そんな状態で固まってる。
だから単に勉強時間を増やせばいいわけではなく、正しい方法で学習しないと逆に効果が出ないばかりか、ストレスが溜まってしまい悪循環になってしまうよね。
そこで今回は小学5年生が効果的に勉強できる方法についてご紹介します!この方法を取り入れることで勉強が楽しくなり成績もアップすることでしょう♪
.
小5勉強できないのはなぜ?
まずは、小学5年生の子どもが勉強を進んでしない理由として考えられる要因を、わかりやすく5つ紹介していきます。
なぜ勉強ができないのか理由を知ることから考えてみましょう!
1.興味・関心の不足
興味を持てるように考えてみよう!
勉強内容に興味や関心を持っていないと勉強に対する意欲が湧きません。
興味が持てない科目やテーマでは、集中力が続かず勉強が苦痛に感じられることが多いですね。
興味を持てるように何かに関連付けてみるとスムーズだったりします!
例えば、好きなスポーツやゲームに関連付けることで興味をもつ工夫や、興味を持てる題材を見つけることで自然と勉強に取り組めるようになります。
.
2.成功体験の不足
自信がないと消極的になっちゃうから自信をつけてあげよう!
勉強で成功した経験が少ないと自己効力感が低くなり、勉強に対するモチベーションが下がってしまうことでしょう。
例えば、テストで良い点数を取れなかったり宿題がうまくできなかったりすると「自分にはできない」と感じてしまいます。
小さな成功体験を積み重ねることで自信を持てば、勉強に対する前向きな気持ちが育っていくでしょう!
例えば、漢字が書けたら褒める!計算ができたら褒める!小さなことでもできたら褒める、なにかやろうと頑張っていたら褒める!こうやって少しずつ自信をもってもらっていくんだよ!
.
3.プレッシャーやストレス
期待が負担になっちゃっているんだって!
親や教師からの期待が過剰になると勉強に対してプレッシャーやストレスを感じ、逆にやる気を失ってしまいます。
テストの点数や成績に対する過度な期待は子どもにとって大きな負担です。気になってついつい確認しちゃったりするのは良くないのね…。
プレッシャーを和らげ子どもが自分のペースで学べる環境を整えることが大切であり、褒めることや励ましを通じて前向きな学習態度を促しましょう。
.
4.時間管理や計画性の不足
効率よく勉強するには計画たてることが1番!
効率的な学習方法を知らないとどのように勉強を進めればよいか分からず、勉強が難しく感じられます。
例えば、時間の使い方がわからず計画を立てることが苦手だと勉強が非効率になりがちでしょう。
効果的な学習方法を教えることで勉強の進め方がわかり、自然と意欲が湧いてきます!具体的な計画を立てることやメリハリをつけた学習法を試してみましょう。
.
5.家庭や生活環境の影響
生活習慣もとても大切なんだね!
家庭でのサポートが不足していたり生活習慣が乱れていると勉強に集中しにくくなる。
・親が忙しくて勉強を見てあげられない
・家庭内のルールが曖昧で勉強の優先順位が低い
・夜遅くまで起きている
このような生活習慣が影響してしまうのでしょう。
規則正しい生活習慣を整え勉強に集中しやすい環境を作りましょう。そしてコミュニケーションがとても大切になってくるよ!
.
小5勉強できるようになるためにすること
小学5年生が勉強できるようになるための、自分で実践できる簡単で具体的な方法を5つ紹介します。
ここで紹介することは難しいことではないので1つずつ取り入れて慣れていきましょう!
.
1.勉強をする習慣をつける
毎日決まった時間に少しずつ勉強することで習慣化を図りましょう!
・学校から帰宅してすぐ1時間
・夕飯前の1時間
・夕食後の1時間
このように勉強時間を決めて毎日その時間に勉強するようにします。最初は短時間から始めて徐々に時間を延ばしていくと嫌にならずに習慣化しやすくなりますよ!
子どもが嫌がったりしなければ一緒に勉強に付き合うことでより習慣にしやすくなります。
.
2.勉強する場所を整える
勉強に集中できる環境を整えましょう!
自分の部屋や静かな場所を勉強スペースにし必要な道具を揃えておきます。余計なものを片付けて集中しやすい環境を作ります。
デスクまわりをスッキリさせることで、余計なものが目に入らず勉強に集中することができます。スマホの通知が集中力が切れてしまわないようにするといいよ!
.
3.目標を設定する
勉強する際には具体的な小さな目標を設定しまましょう!
「今日は漢字を5個覚える」
「算数の問題を10問解く」
といった具合に達成しやすい目標を立てて目標を達成することで、達成感を味わい次の勉強への意欲が湧きやる気に繋がりますね。
4.勉強を楽しむ工夫
勉強を楽しむためにゲーム感覚で取り組むことも効果的!
クイズ形式で問題を解いたり、タイマーを使って競争するなど、楽しみながら勉強できる工夫をします。興味のある分野を取り入れると勉強が楽しくなりますね。
勉強を堅苦しく考えないようにアプリを使うのも1つの手段です。ゲームや遊び感覚で始めるからそのままの流れで勉強に突入しやすくなります。
.
5.過去にさかのぼってみる
わからないことがある教科は、過去にさかのぼってみましょう!
とくに効果的な教科は算数で、わかっていたけれど問題を解くとなると分からなくなってしまっていたりすることがあります。
1学年戻って学びなおすと、いままで引っかかっていた問題がスルスルと解けるようになります。
自分でつまずきポイントを探すのは大変なので家庭教師をつけると効果的です。塾とは違って1人の子だけをみてくれるからどうわかっていないのか?考え方を理解しわかりやすく説明してくれるから勉強もはかどります。
オンライン家庭教師ドリームなら、コミュニケーションをしっかりとりながら子どもに寄り添っって進めてくれるから、やる気が引き出されて勉強も習慣化されていくよ♪
.
.
3つの効果的な勉強方法
ただ勉強するだけではなく、効果的な勉強方法を取り入れることで学習の質が向上します
1.繰り返し復習する
覚えた内容は時間を置いて何度も復習することで記憶が定着しやすいです。しっかり覚えるためには1週間ごとに復習するサイクルを作るととても記憶にのこりやすくなるでしょう!
算数の問題はとくに忘れがちなので、繰り返すことでしっかりとみにつけることができます。
.
2.アウトプットを重視する
学んだことを他人に教えたりノートにまとめたりすることで理解が深まります。
今日学んだことを聞いてあげると、子どもにとってアウトプットとなるのでそういったコミュニケーションをこちら側から行ってあげると良いですね。
.
3.具体例を使って学ぶ
抽象的な概念よりも具体例を使って学ぶと理解がしやすくなります。特に算数や理科の勉強では身近なものを使うと効果的なので、周りを見渡して考えてみてください!
.
親ができるサポート3つ!
親のサポートがあればより勉強にむきあうことができるようになるでしょう!そのポイントを3つ紹介していきますので、取り組んでみてください♪
1.勉強環境を整える
静かで集中しやすい環境を作ってあげましょう!
勉強机を整理し必要な教材や文房具をすぐに使える環境を整えておくと、いつでもサッと取り掛かることができるようになります。
.
2.褒めて励ます
子どもの頑張りを認め褒めてあげることが大切です。
「よく頑張ったね」「その調子!」といった言葉で励ますと子どもは自信を持って意欲的になります!
コミュニケーションを取るのが難しくなっている年頃ではありますが、褒められて嫌な気分になる子はいませんので、積極的にかつわざとらしくないように自然に褒めよう!
.
3.一緒に勉強する
親も一緒に勉強することで子どもは安心感を得られます。
特に難しい問題を一緒に考えたりわからないところをサポートすることで、子どもの理解が深まります。
さすがに小5にもなると正しく教えられない問題が増えてくるので、あいまいな回答はせずに家庭教師などのサポートを取り入れることも検討していくことも必要になってきます。
.
小学5年生勉強できないからできるへ!やるべきこと!まとめ
小学5年生の勉強は難しくなる一方ですが
- 勉強の習慣化
- 効果的な勉強方法
- 親のサポート
この3つがあれば子どもは楽しく学びながら成績を向上させることができます。
これらの方法を実践して子どもの成長を応援していきましょう!