子どもが小学生になるけど学習机はいる?いらない?
子どもが小学生になるから学習机の購入を考え始めたんだけど、すぐに使うのかな?成長しても使える机を選ぶのって難しくない?
入学と同時に購入することが多かった学習机ですが、最近は入学時には買わない家庭が増えているんですよね。
我が家では入学にあわせて購入したのですが、急いで買わなくてもよかったなという気持ちにたどり着きましたので、
1.なぜ急いで買う必要がないのか?
2.必要になるタイミングはいつなのか?
という2点に絞って解説していきますので、アナタの家庭では必要があるのかないのか?検討してみてくださいね♬
入学時に学習机はいらない理由3選
入学準備の1つとして購入を検討する「学習机」ですが、入学時にはいらないといわれる理由3選をお伝えします。
アナタの家庭でも当てはまるか比べてみてください!
1.自己学習することがなくおもちゃ箱になっている
我が家では入学時に購入した学習机ですが、我が子は1人で机に向かって宿題や勉強することが寂しく孤独感を感じてしまっていました。
そのため学習机ではなくリビングで宿題をしていることの方が多く、学習机は半分以上がおもちゃ箱状態となってしまっていましたね。
教科書やノートをしまう棚以外、引き出しなどは折り紙や落書き帳からハッピーセットのおもちゃなどが!!
せっかく置き場所も整えたのに・・・。
まだ学習習慣の整っていない時期でもあり、1人で学習するということが身についていないのですぐに必要ではなかったなと感じちゃいました。
ただ、集中力のある子だと机に座ってモクモクと学べるこもいると思うので、アナタの子どもの性格をみて判断することがベストですね。
また上のお子さんがいる場合は性格だけではなく、個人として認める意味で必要になることもあるでしょう!
2.リビング学習が向いていた
我が子は1人で机に向かうことが寂しいという気持ちになってしまい、逆に勉強に集中することができない状態でした。
そのため、リビングで宿題やわからなかった場所の復習などを家族がそろっているリビングで行っていることが多かったのです。1人じゃない安心感にも繋がり集中力が高まったので驚きでした。
最近は「リビング学習」は教育にいいと見られていて東大生の多くがリビング学習だったというアンケート結果があるんですね!
また、小学生の宿題は本読みや丸付けなど親がかかわることも多いためリビングで勉強することは親にとっても見守りつつ宿題に付き合いやすいのです。
オンラインの家庭教師に教えてもらっているときなど、勉強をしている様子や先生とのやりとりもみることができて親としても進み具合がわかってよかったです!
やる気を刺激する声掛けなど親として学べることもあって一石二鳥でしたし、特に 家庭教師ガンバはおすすめです。
3.成長して合わなくなる
学習机は基本的に長い期間使えるように椅子の高さを調整することができたりしますが、やっぱり成長過程で限界があります。
また入学時に選んだ机は高学年以上になってくると「ダサい」「子供っぽい」と感じることによって学習机を使うこと自体が嫌だと思い始めることもあります。
学習机って結構高いのに使わないなんてムリ!!
スタイリッシュな机も多く出回っていますが、小学生にあがる子どもがそんなスタイリッシュな机を選んでくれないし・・・
成長するとこんなにも考え方や好みがかわるの?っていうくらい変わるので、学習机は入学時に急いで準備することなかったな。と思う家庭が多いですね。
学習机がないメリット!
1.置き場所を確保しなくていい
2.勉強の見守りができる
3.入学時の金銭的な負担がなくなる
1.置き場所を確保しなくていい
学習机を購入するとなると置き場所となるスペースを確保しなくてはなりませんよね。
学習机は横幅・奥行きだけでもかなりの面積が必要になり、椅子もいれるとさらに部屋が圧迫されてしまいます。
スタイリッシュな学習机もありますが、それなりのサイズ感なので部屋の配置に頭を悩ませてしましますが、購入せずにリビング学習となれば考える必要がなくなります。
2.勉強の見守りができる
リビング学習だと勉強の見守りができます。子どももわからないポイントをすぐに聞くことができるのでスムーズに宿題や本読みできるんです。
親としても勉強している様子を確認することができるので、今の子どもの勉強の進み具合やつまづきポイントを知ることができるので、今後の塾や家庭教師などが必要になったときに役立つんです!
3.入学時の金銭的な負担がなくなる
小学生の入学費用ってまとまったお金が出ていくので家計には負担がかかってきます。
その負担の大部分が学習机とランドセル。祖父母が購入してくれたりしますがこの費用が現金でもらえたら本当にありがたい!
学習机はもう少し大きくなってからということになれば、お祝い金を他の準備に使うことだってできちゃいますね。
学習机がないデメリット!
1.ランドセルや教科書の置き場がない
2.姿勢・体の遊びがある
1.ランドセルや教科書の置き場がない
学習机があるとランドセルや教科書といったがっくおで必要な道具が片付け安くなります。そんな学習机がないとちょっと困るかな?って感じるかたもいますよね。
正直、ランドセルや教科書は学習机ではなくても片づけることができます!
ランドセルラックや使い勝手のよい棚を用意すればいいだけなので学習机机に比べて置き場所のスペースも購入費用も抑えることができちゃいます。
\これで片付けはバッチリ/
2.姿勢・体の遊びがある
リビングにあるダイニングテーブルで学習すると、やはり学習机ではないので子どもの身体に合わずに姿勢が気になったりすることがあります。
また、椅子に座った時に足がつかづに無意識にブラブラと遊んでしまっていたりするんですよね。
テーブルの位置が高い場合は底上げクッションを使ったりするといいですよ!
\これで高さを調節/
足が落ち着かない場合はしっかりと置ける台を準備してあげることで落ち着くこともできますね
\これがあればブラブラしない/
学習机が必要になるタイミングは?
高学年となる4~6年生から中学に上がるタイミング
小学生でも高学年になってくると自分のスペースが欲しくなってきます。
思春期に差し掛かってくることもあるので、1人の空間があることによって自立心も出てくるんですよね!
中学生になると勉強も難しくなってくることから、さらに集中力が必要になるので学習机があることによってリビングとは離れ落ち着いた環境の方がはかどる子が増えてきます。
とはいえ、今まで通りリビングの方が集中できる子どももいるので「欲しい」と言われたタイミングや勉強している様子をみて子どもと一緒に考えるといいですよね。
我が家の子どもも5年生くらいから学習机をやっと使うようになったの!
\勉強したらご褒美ってあげる?/
\おすすめ家庭教師/