どうなだめて進めてあげたらいーの?
「ママ、もうわからない…」と泣き出す子どもに、どう接すればいいのかわからず心が痛くなっていません?
泣いてしまって自分の気持ちを伝えてもらうこともできなくなっちゃって、どうしてあげたらいいものか…。
親として分かりやすく勉強を上手に教えてあげられたらいいのかもしれないけど簡単に乗り越えられずに困っているなら
子どもの気持ちを理解する方法や同じような悩みをもった人が乗り越えた方法を紹介していくよ!
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泣かずに勉強が辛いものではなく、楽しいものだと感じてもらえるようになってもらいましょう♪
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小学生が勉強で泣く理由とは?
子どもが勉強中に泣く理由は様々ですが主に以下の3つが考えられます。
- 勉強へのストレス
- 親のサポート不足
- 学習環境の問題
これらの要因が複雑に絡み合い、子どもにとって勉強が辛いものになってしまうのです。
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1.勉強へのストレスが原因
勉強時間の長さと過度なプレッシャー
多くの小子どもは長時間の勉強になかなか耐えることは難しいです。
特に小学生は集中力が続かないため長時間の勉強はストレスとなるし、親や学校からのプレッシャーも子どもにとって大きな負担になってしまったり。
期待される成績や宿題の量が増えると、子どもは「できない」という不安に苛まれ押しつぶされそうになり結果的に泣いてしまったりするんですよね。
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学校の宿題の量と難易度
学校から出される宿題の量や難易度が高いと感じると、子どもは「自分には無理だ」と思うでしょう。
このような状況が大きなプレッシャーになり、勉強が苦痛で辛くなったり悲しいという気持ちから涙がこぼれちゃうんですね。
さらに先生に言われた通りのことができなかったり、納得がいかない・自分の想いとおりにできないという辛さや悔しさから涙があふれてしまうことも。
計算の仕方が理解できないといった理由や、じょうずに漢字が書けないといった理由で泣いてしまうこともあるんです。
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2.親のサポート不足
親の期待が子どもに与える影響
親に期待されていると、子どもはそれに応えようと頑張ってくれるんです。大好きなお母さんに喜んでほしいから!
ですが、「絶対に良い成績を取らなければならない」と感じると、プレッシャーがかかり過ぎてしまい勉強が辛くなってしまいます。
無意識に発する言葉や態度が子どもにとって知らずうちに大きなプレッシャーをかけていることがないか振り返ってみましょう!
こんなこと言ってませんか?
親が無意識に発する言葉や態度の具体例
- 「もっと頑張ればできるよ!」
一見励ましの言葉のようだけど、子どもにとっては「今の努力では不十分」として受け取られプレッシャーが増してしまう - 「お兄ちゃん(お姉ちゃん)はできたのに」
兄弟姉妹と比較されると子どもは自分が劣っていると感じ、自己評価が下がるだけでなく勉強への意欲も失われてしまう - 「この問題医は簡単だよ?」
このような言葉は傷つき自分がダメだと思ってしまい、勉強への不安や恐れが増大する - 「将来のために今は我慢しなさい」
将来のことを考えすぎると子どもにとって現実感がなく、逆に目の前の勉強に対するストレスになる
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応援しているようで負担になってしまっていないか、もう一度考えてこれからの声掛けに注意していきましょう!
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3.学習環境の問題
自宅の学習環境の整備
学習環境が整っていないと子どもが集中して勉強することは難しくなるでしょう。
勉強する場所が散らかっていたり周囲が騒がしいと子どもは集中力を失ってしまうので、適切な学習環境を整えるためには以下の点に注意してみてください。
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1.勉強する場所を固定する
子どもが勉強する場所を決めてそこを常に整頓された状態に保つようにしましょう。例えば、リビングの一角に勉強専用のスペースを作り学用品をきちんと整理整頓することで、子どもは「ここで勉強する」という意識が芽生え集中力が高まります
2.静かな学習環境の確保
勉強中にテレビの音や家族の会話が聞こえると子どもの集中力が削がれます。勉強時間にはテレビやスマホの音を消すなど静かな環境が大切です。
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静かな学習環境の確保
静かな学習環境を整えることも大切ですね。
特にリビングやキッチンなど家族の動きが多い場所で勉強している場合、音や人の動きが気になって集中できないことがあります。
1.静かな時間帯を選ぶ
家族が少ない時間帯や、家の中が静かになる時間帯を勉強時間として選ぶことも効果的です。例えば、早朝や夜遅くなど、家族がリラックスしている時間を利用することで、集中して勉強に取り組むことができます。
2.自宅のレイアウトを工夫する
勉強する場所を静かな部屋に移したり家具の配置を変えて勉強スペースを作るなど、レイアウトを工夫してみましょう
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泣かずに勉強するための効果的なサポート方法
親が子どもに対して効果的にサポートするためには、まず子どもの気持ちを理解することが大切になってきます。
・子どもが何を感じているのか?
・何が原因で勉強が辛いのか?
これを一緒に考え解決策を見つけていきましょう。
- 勉強の進め方を一緒に考える
- 難しい問題を解く手助けをする
- 学習成果を積極的に褒める
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1. 勉強の進め方を一緒に考える
子どもと一緒に勉強のスケジュールを作成し、短時間で集中して勉強する方法を試してみましょう!
25分勉強して5分休憩する「ポモドーロ・テクニック」を導入することで、集中力を保ちながら効率的に勉強することができます。
私も実際に使っているのですが、気持ちの切り替えやリフレッシュができてグダグダせずに進めることができちゃうから試す価値がありますよ!
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2. 難しい問題を解く手助けをする
子どもが難しい問題に直面したとき、親が一緒に問題を解くプロセスを見せるとができるととても良いです。
「この問題はこうやって解くと簡単にできるよ」と手順を丁寧に教え、子どもが自分で解けるようになるまでサポートすることで1人で悩むことがなくなり辛い気持ちがなくなりますね♪
上手に教えることができければ家庭教師にお願いするという手もありますよ!勉強が苦手な子におすすめな>> 家庭教師ガンバ は勉強が楽しくなってもらえるような内容になっているから1度チェックしてみてください
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3.学習成果を積極的に褒める
小さな成功でも積極的に褒めてあげるといいんです!!
「今日は10分間集中して勉強できたね!すごいよ!」といった具体的な成果を褒めることで、子どもの自信に繋がって嬉しいという気持ちになってくれますよね
静かな環境は集中しやすいですが、子どもによっては1人だと感じてしまい寂しい気持ちになってしまったりするので、子どもにあった環境を探しだしてあげるといいね
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泣かずに「笑顔」になったのは…
\オンライン家庭教師がよかった/
泣く理由が分かったとしてもどうにもこうにも大変で…最悪な時は学校に行きたくないなんて大泣きに発展しちゃう
も~ヘトヘトだよ。
でね、第三者に入ってもらうことで気持ちの余裕ができたりするから、オンライン家庭教師を利用するが良かった!
- 1対1で子どものペースで進む
- 塾のように周りの生徒を気にしなくていい
- 分からないを上手に説明してくれる
- 勉強だけじゃなく楽しい会話もある
- オンラインだから通わないし送迎もなし
まずね、勉強をわかりやすく教えてくれるから泣くところまでいかないの。泣く前に先生が先回りしながら楽しい会話を織り交ぜて進めてくれちゃう!
親としてもこの負担がなくなるのは気持ち的に大きくて、余裕をもって子どもと話せたりすることができてホッとしました。
泣いてしまったらなだめつつも、心の中ではいつまで続くんだろう…ってしんどいなんて考えちゃうしね、泣くのが長引けば当たりも強くなったったりするからオンライン家庭教師は助かっちゃうの
何より子どもが泣くどころか笑ってる!そして「出来たよー」って報告してきたときには、申し込んでよかったって心の底から感じたよね。
オンライン家庭教師ってどんなものか、無料体験があるから使ってみて!
画面を通してどんな風に教えてくれるのか?先生の雰囲気などチェックできるし申し込まなくてもなにかヒントが見つかるかも♪
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泣いてしまったときの対応
泣いてしまったときはどうしたら泣き止むことができるのでしょう?
声をかけても泣いてしまってどんな気持ちなのか話すことができなくて、親としてもどうしたらいいものか本当に困ってしまいますよね
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泣いてしまった時にやってみること
- 勉強を中断させる
- できる宿題に変える
- おやつやジュースで気を紛らわせる
- 自分で気持ちの切り替えをさせる
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1.勉強を中断させる
まずは今取り組んでいた教材を引き上げて勉強をしっかり中断します。
目の前から勉強道具が見えなくなることで気持ち的にも嫌なことから離れれたと感じ、少しずつ落ち着きを取り戻すことができるでしょう
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2.できる宿題に変える
取り組んでいた勉強ができなくて泣いているのであれば、できる科目・得意な科目に切り替えて勉強しなおすことで、できる自分になります。
その流れで落ち着きながら、できなくて泣いてしまった勉強に再度取り組むことで先程の辛い気持ちが和らぎます。
突き進むのではなく、一度一歩手前に戻ることで進みやすくなるからやってみて!
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3.おやつやジュースで気を紛らわせる
勉強から強制的に切り離し、おやしやジュースで気持ちを完全に切り替えてしまうのも手
泣き止むことができれば、どうして泣いてしまったのか?どんな気持ちだったのか確認しやすくなるんです。
落ち着いたらゆっくりと気持ちや思ったいることを吐き出してもらおう
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4.自分で気持ちの切り替えをさせる
親側がどんな手を尽くそうとも泣いている状況が続くとどうにもなりません。
そこで子どもに自分で落ち着くためにはどうしたらいいのか?と話し合っておくといいかも!
例えば、泣いてしまったら勉強している部屋からでて「廊下」「ベランダ」「洗面所」など自分で場所を移動して気持ちを落ち着かせる方法をとったり
ベッドへ行き10分大泣きして泣くだけ泣いたり、溢れる涙を抑えず出し切ってスッキリさせ気持ちのコントロールを覚えると自分で感情をコントロールするというすごい技を習得できちゃう
この方法は難しいかもしれないけど、大人になったときにも自分をコントロールできるから数回チャレンジしてみて!
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子どもの勉強へのモチベーションを上げる方法
子どもの勉強に対するモチベーションを上げることは、勉強を楽しみながら効果的に学ぶために重要になってきます。
- 楽しい学習活動の提案
- 勉強の成功体験を増やす
- 親子での勉強時間の共有
上記について具体的に確認していきましょう!
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1.楽しい学習活動の提案
ゲーム感覚で学べる教材の活用
勉強をゲームのように楽しむことで子どもの興味を引き、モチベーションを高めることができます。
最近はクイズ形式の学習アプリやポイントを集めることで報酬がもらえる勉強アプリを使うと、遊びやゲーム感覚で勉強してくれますよ
・クイズアプリの活用
・ポイント制の勉強システム
・オンライン学習プラットフォームの利用
・オンライン学習プラットフォームの利用
・インタラクティブな学習ツール
クイズアプリの活用
数学や英語などの科目に特化したクイズアプリを使用することで、問題を解く楽しさを感じながら学ぶことができます。例えば、「算数ドリルアプリ」や「英語の単語ゲームアプリ」を使うと楽しみながら学習効果を高めることができます。
ポイント制の勉強システム
勉強を頑張るとポイントがもらえそのポイントを使って好きなものを購入できるシステムを導入するのも効果的。毎日の勉強時間や達成した課題に応じてポイントを付与しそのポイントで図書券やお菓子などを購入できるようにすると子どものやる気がアップ
オンライン学習プラットフォームの利用
オンライン学習プラットフォーム「スタディサプリ」や「Z会」の教材を使うことで、自分のペースで学べるだけでなく動画を見ながら楽しく勉強することができます。これにより学習内容を視覚的に理解しやすくなります。
インタラクティブな学習ツール
「カフカの勉強法」や「ナビゲーター」のようなインタラクティブな学習ツールを使うと、子どもは自分で答えを見つけ出すプロセスを楽しみながら学べます。これにより主体的に学ぶ姿勢が身についていくことでしょう
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2.勉強の成功体験を増やす
短期的な目標設定と達成感の提供
子どもが勉強を続けるためには達成感を感じられると効果的!
短期的な目標を設定しそれを達成することで小さな成功体験になりこれを積み重ねることがで、自信を持って勉強に取り組むことができるようになっていくんですね。
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・毎日の目標を設定する
例えば、「今日は数学の問題を10問解く」「英語の単語を5つ覚える」など具体的で達成可能な目標を毎日設定すると、子どもは目標を達成した際に「できた!」という達成感をかんじられます
・週間目標と報酬制度
1週間単位で目標を設定しその目標を達成した場合に小さな報酬を与える制度を導入する。例えば、1週間毎日20分勉強を続けたら好きな本を買ってあげるなど、報酬を設定することでモチベーションをあげてみましょう
ポジティブなフィードバックの重要性
子どもが頑張ったことに対してポジティブなフィードバックを与えることは非常に重要であり効果が高いです。
フィードバックがあることで子どもは自分の努力が認められていると感じ、さらに頑張ろうという気持ちが芽生え勉強に対して意欲的になってくれることでしょう!
「今日は頑張って勉強したね!」
「この問題を解けてすごいね!」
このように具体的に子どもの行動を褒めてあげると頑張ったことを認めてもらえて喜びになるんです
そして、子どもの成績が上がった時にはその成果を家族で祝うことも喜ばしい記憶となるんですよ!テストの結果が良かったら「みんなでお祝いしよう!」と家族でお祝いムードにすることで、また頑張りたくなりますよね!
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3.親子での勉強時間の共有
親子で一緒に勉強する時間を設けることは、子どもにとって非常に有意義なものになるでしょう。
親が自分の学ぶ姿勢を見せることで子どもは自然と勉強する習慣を身につけることができるし、一緒に勉強しているという環境は同じ時間を共有していることになり気持ち的にも安定するのですね。
親の学ぶ姿勢が子供に与える影響
親が積極的に学び続ける姿勢を見せることは、子どもにとって非常に良い刺激となり、親が楽しんで学ぶ姿を見せることで、子どもも自然と学ぶことの楽しさを感じるようになります。
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勉強のストレスを減らすための具体的な対策
勉強によるストレスを軽減するためには、適度な休憩やリラクゼーションの方法を取り入れましょう!
子どもが勉強に取り組む際にリラックスできる環境を整え、ストレスを感じたときには適切な方法でリフレッシュしてきます。
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適度な休憩時間の取り方
勉強時間を細かく区切り、適度な休憩を挟むことで集中力を維持できます。
「泣かずに勉強するための効果的なサポート方法」でも紹介しましたが、25分間勉強して5分間休憩する「ポモドーロ・テクニック」を導入することが効果的。
短い時間で集中して勉強することができ疲れを感じにくくなりリフレッシュも可能ですね!
ポモドーロの5分間休憩では、深呼吸や軽いストレッチなど簡単にできるリラクゼーションを行います。
深呼吸を数回行うだけで気持ちがリセットされますし、軽いストレッチをすることで体の緊張をほぐしリラックスすることができちゃう
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子どもの気持ちを理解する
子どもが勉強で感じているストレスを理解し、共感することで子どもは安心して勉強に取り組むことができます。
子どもの気持ちに寄り添い、話を聞くことでわかってもらえているという安心感から辛い気持ちが減るんですね。
子どもの話を聞くことの重要性と共感
子どもが勉強に関する悩みやストレスを感じている場合しっかりと話を聞いてあげましょう。
「今日はどんなことが大変だった?」など、子どもが感じていることを自由に話せる時間を作り、親が真剣に話を聞くことで子どもは自分の気持ちを理解してもらえたと感じストレスが軽減されます。
そして子どもが感じているストレスに対して共感し適切なサポートを心がけましょう。
例えば、「それは本当に大変だったね。でも少しずつ頑張っていこうね」と励まし、具体的な対策を一緒に考えることで子どもは安心して勉強に取り組むことができるでしょう
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小学生が勉強中に泣くのはなぜ?まとめ
小学生の子どもが勉強中に泣いてしまうのは「勉強へのストレス」「親のサポート不足」「学習環境の問題」などが考えられます。
子どもが泣かずに勉強ができるようになるように、親としてサポートできる効果的な方法は「勉強の進め方を一緒に考える」「難しい問題を解く手助けをする」「学習成果を積極的に褒める」などし
モチベーションを上手に組み込んであげたり、一緒に共感してあげることで子どもの勉強が辛いといった気持ちに変化がでてくることでしょう!
小学生でまだまだ勉強の仕方が身についていない時期でもあるので、家庭教師などを利用することで学年が上がっていっても勉強方法が身についていれば安心です
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