
「毎日、勉強しなさい!」に疲れていませんか?
「また今日も言わなきゃ勉強しない…」
「何度言っても机に向かわない…」
子どもの勉強習慣について本当悩んでばっかりじゃない?
実は、小学生にとって“勉強を習慣化”するのは大人が思っている以上に難しいことなんです。
でもご安心ください!
この記事では、”小学生が自然と毎日机に向かうようになる「勉強ルーティンの作り方」” を、5つのステップに分けてご紹介していきます‼️
小学生の勉強が習慣化しない3つの理由

まずは、なぜ勉強が続かないのか?を理解することから始めるよ!
多くの場合、以下のような理由があると考えられるので当てはまっていないかみてみてください
1. やる気が「気分任せ」になっている

「やる気があるときだけ勉強する」
それでは、毎日は続かない
なぜなら!!!
習慣化には“やる気”より“仕組み”が必要になってくるからなんですよね
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2. 生活リズムが整っていない

帰宅後の行動がバラバラだと、勉強に向かうタイミングをつかみにくくなってしまう
その時の思いつきでやりたいことをやっているのはダメ❌
生活全体のリズムを整えることが学習習慣にもつながります
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3. 親の声かけが逆効果になっていることも

「早く勉強しなさい!」という声かけが、プレッシャーや反発心を生んでいることがある
わかってはいても、気づけば口にしちゃってるんですよね
子どものタイミングを尊重しながら、仕組みで動かす工夫が必要!
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勉強が習慣になる最強ルーティン5ステップ

ではここから、
今日からできる「習慣化ステップ」を紹介していくよ!
小さいことだけど、意識しながら行動するようにしてみてね
ステップ①:毎日決まった時間に「勉強スタート」を固定する

勉強は「やるかどうか」ではなく
「いつやるか」を決めてしまう
そうする事で1つのスケジュリングができます
他にやりたいことがあっても決まっていることで行動が変わってくるんですよ!
✅ 例
・16:30になったらスタート
・夕食後の19:00に15分だけやる
毎日同じ時間に始めるだけで「考える負担」が減ります。(これ重要‼️)
そうすることで
自然と勉強モードに入れるようになっていくからぜひ試してほしい!
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ステップ②:「勉強前のスイッチ行動」を決めて習慣化

勉強の前に“合図”になる行動を決める!
1つめの「毎日決まった時間に勉強スタート」と一緒に行うとより効果的だよ
アラームがなったら脳が勉強モードに切り替わるようになっていくの
✅ スイッチ行動例
・好きな音楽を1曲聴く
・タイマーを鳴らす
・水を1杯飲む
この「いつも同じ動作」をするだけで、脳が“次に何をすべきか”って感知するようになるよ!
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ステップ③:1回15分の小さな目標を設定

小学生に「1時間集中して!」は酷
それも勉強習慣が定着していないなら尚更だよ
最初は15分だけでもOK、続けられる時間を設定してみて!
✅ 例
・算数ドリル1ページだけ
・漢字5個覚えるだけ
「できた!」という成功体験が続いていると、自信と継続力に変わっていくよ♪
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ステップ④:終わったら“ご褒美”でポジティブに締める

勉強後には小さなご褒美で
「終わりに楽しみがある」感覚を育てる
楽しみがあることで頑張れることってあるよね?大人も子どもも同じなんだよ
✅ ご褒美例
・おやつ1つ
・30分間のゲーム
・ママと一緒遊ぶ
「終わったら楽しみがある」は、最強のモチベーションだよね!
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ステップ⑤:親が一緒に“見守る時間”を持つ

完全に任せっきりではなく、
「一緒に勉強タイム」を5分でも持つ!
パパ・ママも頑張ってるから自分も頑張ろうっていい環境すぎるの
自分だけじゃないってやる気に繋がるんだよね
✅ 例
・親が読書するだけでもOK
・分からないところに寄り添う
・一緒に振り返る
“自分は見守られている”という安心感が、継続の後押しになっているの!
子どもにとって親が1番の味方だからね♪
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実際に効果があったご家庭の成功ルーティン例
うちの子には何をしたらうまくいくのか?分からないから手探り状態
そんな状況で、誰かの成功例があると色々試しやすいよね!

ということで、一例をちょっとだけ紹介していくよ。我が子にあった方法を探ってみて!
🟢 朝学習派(朝食前に10分)

6:00~6:30 起床・朝食 | 朝食を取ることで1日のエネルギーをチャージ |
6:30~7:00 | 勉強・読書で集中 |
7:00 身支度 | 服を着替え歯磨きや顔を洗ってさっぱりとした気分で1日をスタート |
7:30 学校へ出発 | 忘れ物がないかチェックし余裕を持って学校に向かう |
- 朝は頭が冴えていて集中しやすい
- 1日のスタートに“できた!”を実感できる
- 学校から帰ったらゆっくりしたい
朝起きることができれば、時間の有効活用ができるよね!

この子すごいなぁ〜って思う子は朝起きて読書や勉強していることが多いです
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🔵 放課後習慣派(帰宅後すぐ)

15:30 おやつ・休憩 | 軽いおやつを食べてエネルギーを補給し少し休憩 |
16:00 宿題 | 集中して宿題・勉強に取り組む |
17:00 自由時間 | ゲームなど好きなことをしてリラックス |
- 宿題と合わせてルーティン化
- テレビやゲームより先に終わらせると親も安心
学校から帰ってくるとすぐに宿題・勉強を済ませれば、寝るまでの時間がラクになるんだよね
学童に通っていれば学童の時間内にすませているという子どもが多い
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🟡 夜学習派(寝る前にゆっくり)

19:00 夕飯 | 家族と一緒に楽しい夕食 |
20:00 入浴 | 心と体をリフレッシュ |
20:30 勉強 | 寝る前の勉強で記憶に残す |
21:00 就寝 | 十分な睡眠で翌日に疲れを持ち越さない |
- 静かな時間帯で集中できる
- 1日の振り返りができる
- 勉強で疲れたら寝れる
1日の最後に勉強の時間を設けるのはちょっと不安な気もしますが…
帰宅後にやりたいこともできて満足している状態なんだよね

最後に勉強やったら寝る!という考えで逆に集中できたりするよ!
寝る前に勉強すると記憶に残りやすいとも言われていたりするよね♪
✏️
もし家庭だけでうまくいかないなら…第三者のサポートもあり

毎日怒ったり、工夫しても続かなかったりするなら…
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よくある質問(FAQ)
- Q勉強ルーティンが3日で終わります…どうしたらいい?
- A
初期は「できない日もOK!」とゆるくスタートを。完璧を求めすぎないことが継続のコツ
- Q子どもが飽きてしまって続きません…
- A
勉強内容を変える・ご褒美を工夫する・時間帯を見直すなど、小さな変化を加えてみましょう
- Q毎日一緒に付き合うのが大変…
- A
5分だけ一緒にスタートして、あとは任せる形でもOK。無理なく親が続けられるスタイルに!
まとめ|“勉強が当たり前になる”家庭ルーティンで子どもは変わる
小学生の勉強習慣は、
「仕組み」で変えられます!
✅ 時間を決める
✅ 前の合図をつくる
✅ 小さな目標から始める
✅ ポジティブに終わらせる
✅ 一緒に見守る
この5つを毎日積み重ねれば「勉強しなさい!」と怒らなくても、子どもは自然と机に向かうようになります。
これからこのルーティンを始めるには、多少の時間がかかるかもしれません。
ですが、無理強いさせずにペースを見ながらやってみよう♪