最近子どもが勉強してなさすぎて、つい怒ってしまうのよね
テストの点が気になって様子をみていると全然勉強してなくない?と思って「勉強しなさい!」ってつい怒ってしまうの、よくないかも…。
勉強ができない原因は色々あるだろうけど4年生でこのままだと、後々困っちゃうよね?心配すぎてどうしたらいいの~?って私が焦ってしまってもどうしようもない。
ということで、小学4年生がどうすれば勉強に興味を持ち成果を出せるようになるのか具体的な方法を提案していきます。
今後のつまづきを今から少しでも減らして子どもの将来が少しでも明るく進められるようにサポートしていきましょう♪
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勉強が嫌いな子どもに寄り添った効果的な方法で授業を進めてくれるし、最短30分の授業からなので集中力が続くか不安でも大丈夫♪
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勉強へのアプローチを工夫して支えよう!
勉強できない原因と解決策を紹介してきましたが、まだ9・10歳遊びたいという気持ちの方が大きいのでなかなか勉強することが難しくもあります。
しかしながら、そろそろ学習習慣を身につけてほしい年齢にもなっているので、勉強の苦手意識を少しでも減らしてあげましょう!
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楽しい学習方法を見つける
よくわからない、できないと勉強から遠ざかってしまわないように「楽しい!」と感じてもらい興味をもってもらいましょう!
ゲームやアプリの導入をして「勉強」というより、遊びに近いものにすることで学びの幅が広がることでしょう!
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親子で学ぶ時間を作る
このくらいの年齢だと親と一緒という環境は、左右しますが子どもが嫌がっていなければ一緒に勉強をしましょう!
同じ時間を共有していることで「自分だけではない」と意欲的になれるんです!
お父さん・お母さんも勉強している、頑張っている。と感じて自分もしっかり取り組もうと気持ちに現れてくるんです。
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適切な勉強計画を立てる
計画的に学習することで効率がよくなることでしょう!
毎日・週間・月間の学習計画を作成することで達成感を感じられるようにして、自信をつけてもらいます。
また、毎日決まった時間にスケジュールを作ることで学習の習慣が身につくでしょう。
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よくないアプローチ
そのやり方逆効果!!ってことも教えちゃいます
それは「無理やり勉強をさせる」ことです。
とにかくなんでもいいから机に向かわせたって何にもなりません。意欲が下がるだけ。
興味を持っているものや好きな科目について、とにかくほめて!
そして今まで紹介したタブレットやアプリ学習や一緒に勉強する方法で、じっくりとヤル気を引き出していきましょう!
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小4が勉強できない原因と解決策!
小学2年生から3年生に上がるときには学習量が増えて勉強についていけず学力の差が出始める時期ではあるのですが、
小学4年生は小学校の折り返しの学年にもなり勉強もさらに難しくなるだけではありません。
発達段階の特徴となる「自我の目覚め」が現れはじめ人間関係や他人と自分を比較したり複雑になってきます。これがいわゆる小学4年生の壁ってやつです。
そんな学年である子どもの勉強ができていない原因を、まずは知っていきましょう!
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1.やる気の欠如
興味が湧かない
子どもが勉強に対して興味を持てない場合、内容が退屈であると感じることが多いです。
好きな科目のように興味のあるトピックが少ないため勉強が苦痛になっているのでしょう。
算数の問題がただの数字の羅列に見えてしまっていたり、実際の生活や趣味と結びつかずやる気が出なかったりするのです。
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目標がない
明確な目標や目的がないと何のために勉強するのかが分からず、モチベーションが低下してしまうのでしょう。
短期的な成果が見えないと努力する意欲が湧かないことがあります。
例えば、「将来のために勉強しなさい」と言われても、具体的にどう役立つのかが理解できないため、頑張る意味を感じられません。
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やる気の欠如の解決策
1.興味のある分野から始める
子どもが興味を持つ分野や得意な科目から勉強を始めると学習への意欲が高まります。
好きなことから学ぶことで勉強に対する抵抗感が減少し、徐々に他の科目にも興味を広げやすくなります。
2.短期的な目標を設定する
短期的かつ具体的な目標を設定することで達成感を得やすくなりモチベーションが向上します。
小さな目標をクリアすることで成功体験を積み重ね自信をつけることができるでしょう!
例えば
「今週は算数の問題を10問解けるようにしよう」
「今日は漢字を5個覚えよう」
などといったように短期間で達成可能な目標を設定するのが効果的
そして、達成した際には褒めることで次への意欲が湧くようにします。
2.集中力の問題
1.環境の影響
学習環境が整っていないと集中力が続かないことがあります。
- 周囲が騒がしい
- 部屋が散らかっている
- テレビやゲーム
などの誘惑が多い場合は注意が散漫になりやすいので対策や工夫が必要ですね。
リビングルームで勉強していると家族が話している声やテレビの音が気になって集中できないことがあります。
2.休憩が足りない
長時間連続して勉強すると疲れがたまり集中力が低下します。
適度な休憩を取らないと頭がぼんやりしてしまい効率が悪くなります。
例えば、2時間ぶっ続けで勉強していると途中から内容が頭に入らなくなり、効率が落ちてしまうでしょう。
集中力の問題の解決策
1.学習環境の整備
静かで集中できる場所を確保し必要な学習道具を揃えることで、集中力を高めることができます。
整理整頓された環境は気持ちも整い、勉強に取り組みやすくなり気持ちの切り替えもできることでしょう!
2.適度な休憩時間の確保
勉強時間を短いセッションに区切りその間に適度な休憩を取ることで集中力を維持できます。
休憩中に軽いストレッチや運動をしたり、水分を取ることでリフレッシュすることができるので、効率よく勉強を進めることができます。
「ポモドーロ・テクニック」という、25分勉強して5分休憩する方法を取り入れると集中力を維持しやすく取り入れる価値があるので試してみましょう。
3.そろばんを取り入れる
そろばんは、ドーパミンの放出が促されて集中力が高まることが科学的に立証されているんです!
さらに、右脳を使っているので「創造力」や「問題解決能力」に「閃きが生まれ」たりと言いことづくしなんですよね
近くにそろばん塾がなくても、今はオンラインで習うこともできるから集中力をつけてもらいたいと考えているなら検討してみるといいかも♪
オンラインそろばんのおすすめ>>よみかきそろばんくらぶ
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3.理解不足
1.基礎がわかっていない
基礎的な概念やスキルが理解できていないと次のステップに進んでもついていけないことがあります。
特に、算数では基礎の理解が重要であり九九を覚えていないと割り算や分数といった内容に影響がでてきたり、基本的な文法がわからないと文章読解や作文が難しくなるでしょう。
過去問題をもう一度チェックして学びなおすことで現在の問題が解けるようになるでしょう!
2.説明が難しい、理解できない
教師の”説明が難しい” ”想像できない” のような状況になり理解できなくなってしまうことがあります。
低学年なら、「3個あったリンゴを2個食べたら残りは何個?」というような想像しやすいので理解が早いですが、「みかんの箱にみかんが30個入っています。6人で分けたら1人何個?」といった内容になるとパッと想像することが難しくなりますね。
抽象的な概念や専門用語が多いと理解のハードルが高くなるのです。理科の授業で「分子」や「化学反応」などもメニエル物ではないので、具体的なイメージがつかめないために混乱してしまったりということなってしまうんです。
理解不足の解決策
1.基礎の復習
基礎的な概念やスキルを復習することで、理解を深めることができます。
反復練習を行うことで、基礎をしっかり固めることが大切です。ちゃんと土台ができれば後々の苦労がなくなります。
算数であれば計算式の理解を深めるために繰り返し練習するドリルや、基本的な計算問題を集中的に解く時間を設けたり、
国語であれば基本的な文法をしっかりと理解できるように本を読むことがとても大切になっていくんです。
2.わかりやすい教材の使用
子どもが理解しやすいように工夫された教材を使うことで、学習内容をより効果的に理解させることができます。
図解やイラストを多用した教材や動画やアニメーションを活用していると、子どももわかりやすく理解しやすくなるでしょう。
みんながよく使っているタブレット教材の「すらら」は、好みのキャラクターが勉強をわかりやすく教えてくれるので一人で悩まずに興味をもって学ぶことができるんです!
知りたいことは掘り下げて学べるから小学生でありながら高校生レベルのことまで知ることができたり、苦手なことを分析して重点的に学ばせてくれるシステムもあって、なかなかすごいヤツなんですよ!
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勉強ができない小学4年生を支える方法!まとめ
大人になりかけている年齢ですが、まだまだ親のサポートが必要です。
親に知られたくないことがあったりプチ反抗期で扱いが難しくはありますが、こっそりと、そしてしっかりと支えてあげられるように影ながらサポートしていきましょう!
勉強ができない原因は多岐にわたりますが、適切な対策を取ることで改善することができます。
子どもの特性に合った学習方法を見つけ、一緒に取り組むこと勉強に対しての苦手意識を解消し楽しく興味をもって学べる状況をつくり支えていきましょう!